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〒900-0025 沖縄県那覇市壺川2-13-34

物件詳細detail

南城市 新築木造住宅

南城市つきしろの住宅街に完成したK様邸。完成までの工程をアップしていきます。

地盤調査
建物を建築する際は最初に必ず地盤調査を行い、地盤が柔らかくないか、建物を建てても大丈夫な強固な地盤かを確認します。地盤が柔らかい場合は、地盤改良を行います。今回のK様邸は建物を建てても大丈夫との証明を頂きました。
地鎮祭
今回は京都府の【方除けの大社城南宮】より、ご祈祷を受けた新築工事のお守りを送って頂き、地鎮祭を執り行いました。地鎮祭では工事の安全と無事を祈り、その後K様ご夫妻と赤嶺材木の社長で敷地の四方にお塩とお米、お酒を撒き、お清めを行いました。

基礎工事
木造のベタ基礎の工事を行っています。上の2枚の写真は、配筋検査の様子を写しています。木造の瑕疵保険では、2回の検査が行われます。1回目の検査が配筋検査となっております。検査員が細かくチェックし、指摘ヶ所についてはその場で修正し合格がもらえます。

ハウスガード施工(シロアリ防止)
K様邸はハウスガードシステムを採用しております。基礎の水抜き穴や配管部分、現場で加工したプレカット部分に薬剤を塗布、散布します。薬剤がシロアリの侵入を防ぎます。

※ハウスガードシステムとは国産無垢材を木造住宅の主要構造体に使用し、腐れやシロアリから確実に守る事ができます。万が一「腐朽被害」「シロアリ被害」が発生した場合に備えて、保険会社と提携で「20年保証」を実現しております。

建て方
いよいよ土台、柱、梁、母屋などの構造材を搬入し、組み立てます。1日目は土台、大引、床下地、1階の柱を施工します。2日目からはクレーンを使用し2階部分や、屋根を仕上げます。3日で上棟することができます。

上棟及び検査
上棟後、金物を設置後に上部躯体検査を受けます。瑕疵保険の場合は必須の検査となっております。
K様邸は問題もなく検査完了しました!!
今後は建物外側に防湿シートを張り、内部を仕上げていきます。

防湿シート張り・屋根工事
屋根にはルーフィングを張り、屋根(コロニアル)を張っていきます。
建物まわりは防湿シートで覆い、内部に雨水が侵入しないようにします。サッシもこの時に設置しますので、これで雨仕舞が完了します。

内装工事1
雨仕舞が終わったら、内装工事に取り掛かります。まず、断熱材を壁に巡らせ、12.5mmの石膏ボードを貼ります。
K様邸は、省令準耐火住宅ですので、もしも火事になった場合に火の巡りを遅らせる為、ファイヤーストップ材を石膏ボードの下に仕込み、施工していきます。
内装工事2
今回のK様邸は和室も4.5畳あり大工さんにとっては腕の見せ所だったのではないでしょうか。
和室には床の間を作る予定でしたが、押入れに変更しています。
カウンター材はメラピーの集成材を使用しています。
大工さんは施工が終わったら、一端引き揚げます。その後、クロス屋さんや設備屋さん、電気屋さんの作業に入ります。
外では屋根・壁屋さんが、外壁材のサイディングを並行して貼っていきます。

完成
システムキッチンや、照明を取り付けて、最後にクリーニングを行い完成です。今回は、外壁工事の施工開始が少し遅れてしまいましたが、予定通りの工期で完成しました!!
完成後は完成見学会を開かせていただき、K様には感謝しております。おかげ様でたくさんのお客様がご来場くださいました。
K様にも満足していただき、社員一同大変喜んでおります!!!